与那国中を廻り、ノブオオオアオコメツキがたくさん集まる木をようやく見つけた。そこは夜でも雨でも数匹いる。逆に他にはあまりいない。
石垣のヨツモンオオアオコメツキは集まることがないのか、2匹以上いる木は少なかった。単に生息密度が少ないのかも。
どちらも雄が少ない。性比が少ないのか、先に雌が発生するのか…3年くらい住んで調べてみたい。
どちらも想像以上に美しかった。
そんなコメツキ達以上に、ジャングルの中で出会ったヨナグニゴマダラカミキリの神々しさにはハッとした。神様を具現化したらこうなるのかも。畏れ多くも捕まえて籠に入れた。
ヨナグニサンといい、与那国は神々しい生き物がたくさん。2mは超えていると思われるヨナグニシュウダも見た。海ではアオマダラウミヘビも見れた。ウミヘビ飼育してみたい。