オオチャイロハナムグリの雌を探して、山形のブナ林を2日半ほど歩き回ったが出会えず。
樹洞を覗き過ぎて、瞳を閉じればカマドウマが浮かんでくる。
先日採集した雄を籠に入れて吊るしてみたけど、アリしか誘引されず。
アリはたまたま入ったのか、雄の出す甘い匂いに誘われたのか、どっちなんだろう。
2日半も森で過ごすと沢山の生き物に出遭う。
以下、印象深かった生き物達。
●ツキノワグマ
至近距離で遭遇。
お互いに穏便に済まそうという空気になり平和的に解決。
以前にも同じ経験があり、アイコンタクトは人熊共通かと。
●シロマダラ
20cmくらい。可愛い
●オオトラフコガネ
●オオクワガタ
ペア揃った
●ヒゲナガゴマフカミキリ
色と形が好き
●各種オオキノコムシ科?
これから同定していく。其々に紋様が素晴らしい
●ヒメオオクワガタ
何故かサワグルミにいた
●ネジロモンハナノミ
ブナの倒木に多数。産卵してたっぽい
●フタコブルリハナカミキリ
近くにヤマアジサイもあったが、ノリウツギにばかりいて目立っていた
●シロオビドクガ
雌の後翅が綺麗
●キビタキ
ツクツクボウシの鳴き真似をしていた。
諸説あるけど、個人的には真似ていると思う。
何となく気持ちが解る
●オコジョ
●ニホンアナグマ
2日連続、同じ場所で遭遇。
またお会いしましたね、と言っていた